ナマケロです
『久住昌之さんと言うと?』って聞くと、『孤独のグルメの人でしょー』っていう人がほとんどなのでは?
でもね、私は久住さん作のマンガの中でも、この4冊が大好きなの!
この4冊とも『Q.B.B.』という名義で、作は久住昌之さん、絵は弟である久住卓也さんの兄弟で描かれています
ではでは、せっかくなので私の好きな順番でご紹介ー!
(ネタバレしたら面白くないので、あまり内容にはふれていません)
1位『とうとうロボがきた!!』
4冊だけでもいろいろなキャラが出てくるんだけど、主役の小学生である『新吉』が一番好き!
もう、憎めないんだよね
小学生の頃のあるあるネタを次から次へとやらかしてくれちゃいます
ちなみに、タイトルの『ロボ』とは、新吉が飼いたい犬の名前です
2位『中学生日記』
1994年からガロなどで連載されており、主に4コママンガ
メインは3人の男子中学生なんだけど、同じクラスメイトのサブキャラも、一人一人個性があって、すごいの!
この漫画の何がいいかって、『ああ~、こういうことあったー!』や『こういうヤツいたいたー』と懐かしめるところ
女の私でも大笑いできるから、男性ならもっと笑えるはずです!!!
かといって、うちの子供もハマって読んで大笑いしてるから、今でも男子中学生はこうなんだろうなー
3位『新中学生日記』
これは、続編
一般から応募したこともあって、女子中学生あるあるが増えてて、女子はより笑えるー
4コマだけでなく、長いお話が増えてます
でも、キャラをしっかり知る為にも、まずは中学生日記を読んでからの方がより楽しめます
4位『幼稚大先生タケマン』
久住さんの本の中で、私が一番に読んだのはこれ
まだ、10代の時に、ガロ好きの先輩にもらいました
(何十年持ってるんだよwww)
幼稚大先生である、小学生のタケマンは、とうとうロボが来た!!の新吉に似てるかな
でも、お父さんがこっちのほうがキャラがいいかもー
タケマンの口癖である『プチクー』を流行らそうとしたけど、まあ、スルーされましたね。。。
4冊の中で一番ガロっぽいかな~っ
誰もが必ずしや、小学生、中学生を経ているので、どの4冊を読むにしても、なにか共感できることがあること間違いない!
きっと、読むと子供の頃にやったおバカなことを思い出せるはずです!
そして、ずーーーっと読めるマンガ
でも、なかなか古いので置いてる本屋さんがないし、中古で探さないといけないものも。。。
探してみたら、Kinndle版が出てるものもありましたよー
この4冊はきっと、わたしの本棚から手放すことはないでしょう
以上、ナマケロでした