ナマケロッ!

お気楽アラフィフシングルマザーおばさんのスイスイスーダラダッタな生活を綴っていきます

読書カードを送るだけ!毎年子供にバースディカードが届くよ

ナマケロです

今日、ポストに子供あての1通の封筒が届きました
送り主は老舗の絵本の出版社である『こぐま社』さんから

絵本に付いてる読書カードを送ると毎年バースディカードが届く!

絵本を買うと『読者カード』っておハガキがよく付いていますよね?

こぐま社さんでは、この読者カードを送ると、送ってくれた人の誕生日に合わせてバースディカードが届くようになるんですよ!

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誕生日に近い日(ちょうどぴったりにはならないけど、遅れることはなかったよ)に届くように送ってくれるし、宛名も手書きという配慮
なにより子供の宛名で送ってくれるので、なかなかお手紙をもらうことがない子供はとっても喜びます♪

 

届くのは10歳まで。。。だけど

 

いつもはポストカードだったんだけど、今年は封筒でした
開けると、バースディカードと共に1通のお手紙が

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知らなかったけど、基本的にはバースディカードが届くのは10歳までらしい
しかし、『10歳で終わりですよ』ではなく、『次の小さな子供たちへバースディカードを受け取る楽しみを譲ってあげてくれませんか?』と書かれていました

なんでも、こぐま社さん、40年以上バースディカードを送り続けているみたい!
しかも、毎年30万人以上ですって!!
ポストカードでも1500万円以上、封筒になると2400万円以上ものお金をかけてる!
もちろん、印刷代や宛名を手書きしたり、誕生日に合わせて郵送するスタッフさんなどのお金や手間もすーごいかかるよね
1回だけならまだしも、毎年ってすごくない?

そして10歳にもなると、そんなこぐま社さんからのお手紙に感動して、何度も読んでましたよ

ただし、11歳になってもずっと欲しい!という子は、連絡すればちゃんと送ってくれるそうですよ、やさしいなー、こぐま社さん

公式のホームページをみると、引っ越した場合も、住所変更が簡単にネットでできるようにもなってるし!

ああ、素敵な会社だ♪

こぐま社出版の好きな絵本

せっかくなのでこぐま社さんが出版している私の好きな絵本をご紹介

 

しろくまちゃんのほっとけーき わかやまけん

しろくまちゃんのほっとけーき (こぐまちゃんえほん)

 

私も子供の頃にすごい読んでた!
これを読むとホットケーキを食べたくなる♪
こぐまちゃんシリーズは、はずれ無しだよね

 

ぶたたぬききつねねこ 馬場のぼる

ぶたたぬききつねねこ

弟が買ってもらったのを一緒に読んでたなー
しりとりによる言葉遊びが楽しいよね

 

11ぴきのねこ 馬場のぼる

11ぴきのねこ

これもシリーズでたくさんあるけど図書館でよく読んでたなー
って、今回調べて、馬場のぼるさんが、漫画家でもあることを知った
しかも、手塚治虫さんや福井英一さんと共に『自動漫画界の3羽ガラス』なんて呼ばれていたんだって!
ま、そんなすごい人だって知らなくっても面白いもんは面白いって分かる絵本ですよ

 

小さなお子さんがいるお父さん、お母さんへ
自分の子供へお手紙が来ると、子供だけじゃなく、親もうれしいもんですよ

気になるは、こぐま社の絵本を買って読者カード送ってみてくださいね

 

以上、ナマケロでした