ナマケロッ!

お気楽アラフィフシングルマザーおばさんのスイスイスーダラダッタな生活を綴っていきます

映画化された『セトウツミ』が気になってマンガを読んだら面白かった

ナマケロです


『セトウツミ』というマンガ、
この前、テレビで映画化されたことで初めて知りました

主演の池松壮亮さんも菅田将暉さんも好きな俳優さんです
『瀬戸と内海という高校生がただ喋るだけ』という内容が気になり、
ゲオで1~5巻まで一気にレンタルし、マンガを読んでみることにしました

 

うん、面白い!!!
って、すごい大爆笑できる訳じゃない
今なら映画の公式ホームページで1話無料でみることができる
でも、それだけで判断しないでほしい
読めば読むほど、じわじわくるので1冊は読んでから判断した方がいい
2人の掛け合いが、ほんと漫才みてるみたい
小学生の子供も読んでクスクス笑ってる
大きな動きがない分、セリフがとても大事なんだけど、
これ毎回考えるのすごいなーと、素直に思う


さらに少ない登場ながらも、脇役のキャラがとてもいい!
なぜか内海に厳しい大道芸人のバルーンさん、
瀬戸のことが好きなのに直接話せないハツ美ちゃん、
どうでもいい審判役になる名前も髪型も左右対称の田中真二くん、
などと、どのキャラも良いのです

マンガの映画化で成功したものってないのでは?と思ってます
ま、映画化しているマンガは非日常的なものが多いからしょうがないのかな
あと、私が思うに、長編のマンガを2時間の映画に収めるのはとても難しいよね

でも、セトウツミなら、普通の日常にありそうなことだし、
一応、1話完結になってるから映画でもいけそうかな?
2人もキャラに合ってると、私は思う

でもでも、できれば、ドラマでじっくりやってくれたらよかったなー
あと、ハツ美ちゃんは映画に出ないのかな?
まあ、若い個性派女優さんが少ないから難しいのかな??

映画も気になるけど、今月出たばかりの6巻のレビューをうっかり見ると
バルーンさんやハツ美ちゃんが気になるので今日買いに行ーこうっと

何度も見られるマンガだと思います
クーラーの効いた部屋でゴロゴロダラダラする休日にもってこい♪

以上、ナマケロでした