ナマケロッ!

お気楽アラフィフシングルマザーおばさんのスイスイスーダラダッタな生活を綴っていきます

中3高校受験生の母の正直な気持ちその1~志望校決定について~

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中3受験生の母、ナマケロです

 

私立の入試まであと3種間弱、
公立の入試まであと2ヶ月弱と迫ってきました

 

まず、うちの子は。。。

第1希望は公立A高校
第2希望は私立B高校

で、私立のB高校を『専願』で受け、
公立のA高校を『選抜2』で受けます

 

中3の夏前の中学校の三者懇談前に希望校を書かされた時点で
どこも書けなかったうちの子。。。
将来の夢も今はなく、特にしたい部活もなく、行きたい大学も決まっていない
とないないづくしの中、『大学進学に有利な高校』と考え、本人が志望校を決めました

この時点で塾も通っておらず、自宅模試テストの点数もよく
第1希望も第2希望も合格圏内だと思い、
親子共々、受験をそこまで深く考えていませんでした

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が、秋になって自宅模試の結果が下がってきました。。。
というか、一番最初の模試が運が良いか悪いかよすぎたのかもね

『第1希望の公立A高校が危うくなってきたかな。。。』
と思ってた最後の3者懇談前に学校から強制の呼び出しが!!!

担任の先生から、
「第2希望の私立のB高校の専願ですが、ラインに乗っていないので受けられません」と。。。

『あれ?模試ではなんとかA判定なんだけど?』って思ってたけれど、
なんとうちの子、内申が悪かったのだ。。。
定期テストはまあまあ点数取っていたんだけれども
提出物の出し忘れが多かったのだ!

 

っていうか先生の言う『ラインに乗ってない』って何?

後から分かったのだけれど、
専願って高校側から決められたラインがあるらしく、
それに届いてないと受けられないらしい

その時は、そんな事知らず『入試テストで何とか挽回できるんじゃないか?』と思い
「あとどれぐらいでラインに乗るんですかね?」とかついつい先生に聞いちゃったよ
すると先生、「推薦なら私立B高校のラインに乗っています」って!

しかし、公立のA高校が第1希望の子供
そこは諦められず、その場で第3希望だった私立のC高校への専願へと変更を行ったよ
受けられないって言われたら変更するしかないもんね。。。

そして、そろそろ本人もヤバいと思ったのか
第1希望の公立A高校を目指す為に中3の12月に塾に入ることを決めたよ 

ダメ親の正直な気持ち

ここで思った
親としてはあんまりよくないかもしれないけれど
私が正直に思ったことを書いてみるね

 

そもそも公立のA高校は子供の今の学力では高いレベルの学校だ

ダメな大人(私ね)はまず思った
『それなら第2希望の私立B高校を推薦で受けた方が良くない?』と


『推薦なら今の実力で十分ってことで塾いらず♪ 早く決まるから安心♪』だし
『無理してレベルが高いより、自分が上位にいられる所の方がよくない?』なんてね

大学行くことを考えたら推薦枠が多い私立高校の方がいいし、
先輩ママには『無理して入ったが成績が下の方で焦っている』とか
『学校内で成績上位にいた方が推薦とりやすい』と聞いちゃうとさー

うちは夫が病気で今後も働けない
今までだったら私立となると『学費が。。。』と渋っていたかもしれないが
今は私立高校が実質無料化で公立高校と変わらない♪
推薦なら塾に行く必要もない!

そもそも現実的な考えの私の中で受験は
『自分が行ける高校を受験するもの』と思っていた
そして勉強よりも遊びにバイトに楽しかった高校時代
子供も進学校へ行って勉強勉強で大変よりも
楽しい高校生活の方がいいんじゃないの?って思ってた
(まー私は大学進学しなかったからそう思うのかもしれないけれど)

などと、第2希望の私立B高校への推薦入試は
将来的にも精神的にも経済的にもいいことづくしに思えた、私には。。。

 

でもそんな打算を子供に言ってもいいのか?
目標もって嫌がってた塾に行っても頑張ろうとしている子供に!

 

とりあえずなんとなーく、やんわり私立B高校への推薦受験のメリットは伝えました

が、子供の第1希望は変わらず!
第1希望を公立高校で塾も頑張ることになりました

 

まー親が子供の進路を決めちゃいけないし、
本人が行きたい所が一番だよねー

あー、それにしても塾高いなー
給付金、半分残っててよかったーーー
4ヶ月分ならなんとかなるな

休日に担任から電話が!

呼び出しを受けて希望校を変更させられてから1週間後。。。
12月の最終三者懇談の前々日の土曜日に私の携帯に学校から電話が!

『コロナ?』
『うちの子なんかやらかした?』
って思いながら恐る恐る電話に出る

「お休みの日にすいません。。。」
の後に何を言われるかドキドキしていたら
「希望を変えた私立のB高校の専願を受けられることになりました」だって!

『誰か変えたのが空いたのかな?』
『先生頑張ってねじ込んでくれたのかな?』
うれしいことなんだけれど、こんなことがあるなんて思ってなかったから
『なんでなんで?』の方が大きかった(先生には聞かなかったけれどね)

 

と、 いろいろあったけれど、結果希望通りの入試が受けられることになった

 

塾は週3
それ以外に自習室に自ら通ったりと、ようやくやる気スイッチが入った感じ
(それをかっこいいと思っている中二病が出てるだけかもしれないけれどw)
今までと比べて勉強量が3倍近くになってる!
通わせて良かったなと思ってる

遅すぎるけれどようやくスタートラインに立った感じ

と、我が家のようにこんな風に焦らなくていいように
これからのみなさんはもっと早く子供と希望校を決めておくことをおススメします
そして提出物は期限内にきちんと出そうね!

 

以上ナマケロでした